私が歩んできた道

マヤ暦カウンセラー 椛島ふみです。

マヤ暦を使って、行き詰まっている人が、ご自身の中の大切な輝きを見つけ、悩みから抜け出すお手伝いをしています。


こちらの自己紹介では、約20年間、IT業界という、心のカテゴリーとは程遠い世界で生きてきた私が

マヤ暦カウンセラーになるまでのお話しをしたいと思います。

 

マヤ暦を始めてから、不安を抱えながらセッションを提供していた私が、セッションを通してお客様と感動を分かち合い

、喜びを感じられるようになるまでの経緯もお話しします。

転勤族の長女として

幼少期は、田舎の自然あふれる環境でのびのびと過ごしました。

 

親が転勤族だったので、何度か転校を経験しました。中学の転校先で、地元の不良からいじめを受け、見て見ぬふりをするクラスメイトに失望し、人間観が大きく変わりました。それからは、人を信じて飛び込むことが怖くなり、相手の出方を伺いながら付き合うようになりました。

 

でも、自分の欲求より周りの都合を優先するべきだと思っていたので、親に「引っ越しは嫌だ」とごねたことは一度もありません。

 

大学進学を考えていた時、ふと、心理学を学びたいと思いました。人の心の仕組みに興味が湧いたのです。でも、その時は、誰に反対されたわけでもないのに、自分でその思いを握りつぶしました。心理学に興味を持った自分が、なぜか恥ずかしかったのです。

 

 


進学、就職を機に、広い世界へ

結局、進学は、英語の成績が良いという理由で、外国語大学に行きました。

就職は、不況の中、唯一景気がよかったから、IT業界に入りました。その後20年間、職歴はIT分野に縛られ続けました。全然興味がない分野だったから、「仕事は、生活費をつなぐための苦役だ」と捉えていました。

 

でも、需要の在る職種についたおかげで、仕事にあぶれることはありませんでした。広い世界に興味があったので、仕事をつなぎながら、国内、海外問わず、様々な土地に住み、多様な文化を肌で感じ、固定概念にとらわれない価値観を身につけていきました。

 


結婚を機に人生の奈落へ

33才のとき、職場の同僚からプロポーズされました。仕事はできないけど、優しい人でした。ところが、無難だと思って受けた結婚が、私を人生の奈落に突き落としたのです。

結婚1年後に妊娠したころから、夫のDVが始まりました。

出産後も、夫の乱暴はおさまりません。ついに夫は、赤ちゃんに大けがをさせました。

なんとかこの状況から抜け出そうともがきました。夫、子供、仕事、持ち家、住宅ローン、お金、実家など、たくさんの課題に圧倒され、八方ふさがりでした。行政、病院、弁護士、両家の実家、思いつく限りのところに相談しました。

そんな中、縁あって出会った親業カウンセラーの導きで、自分にとって一番大切なものは「子供」だという気づきを得たのです。この確信を得た後は、一気に道が開けました。とにかく子供を守ることを第一優先に、仕事を辞め、子供を引き取り、実家に転居し、離婚に至りました。

 


幸せな家庭を得て、自分らしい生き方へ

実家に出戻り、新しい職を得て、新しい生活に徐々に慣れたころ、子供も含めて受け入れてくれる恋人が現れ、幸せな家族を手に入れることができました。

 

そして、第2子にも恵まれ、出産のため産休に入った時期に、新たなチャンスが訪れます。

 

IT業に嫌気がさしていた私は、育休中に自分らしく生きる道を見つけたいと思っていました。

まずは占いに聞いてみようと、マヤ暦セッションを受けました。そこで、思いがけず、マヤ暦アドバイザーのお誘いを受けたのです。

思いがけない展開でしたが、かつて、親業の先生がどん底にいた私を助けてくれように、いつか私も、行き詰まった人をサポートしたいという想いがありました。マヤ暦がそのツールになればと、マヤ暦アドバイザーになることを決意しました。

 


マヤ暦カウンセラーとしての試行錯誤

こうしてマヤ暦を始めたのですが、セッションを重ねるにつれ、マヤ暦だけではお客様の思いに応えるには不十分だと感じるようになりました。お客様が語る言葉とは別のところに、悩みの本質があることを感じるのですが、そこに到達できないことをもどかしく思いました。より根本的に適切に応えたいという想いから、カウンセリングの勉強を始めました。

 

カウンセリングの勉強を始めて、セッションが変わっていきました。セラピストとしては、自分の中に確信ができるにつれ、安心してセッションができるようになりました。お客様からは、今までの「スッキリした」だけでなく、「当たる」「安心した」という声を聞くようになりました。紹介、リピートも増えました。

 

そして、自分の生き方も変わりました。育休開けにいったん復職したのですが、自分らしい生き方をしたいという素直な想いを抑えられず、退職に至りました。

 


感動と成長を得ることができる仕事をしませんか?

マヤ暦カウンセラーは、お客様の深い思いに共鳴し、心が動く瞬間に立ち会う体験が、心底面白い。また、セッションでは、お客様の悩みを聞きながら、自分の中にも同じ要素があることを発見し、お客様と一緒に気付きを得て、成長することができます。仕事を通して、感動を得ながら、自分の魂も成長できる。こんな仕事はほかにありません。

 

行き詰まった経験を持つからこそ、誰かの役に立ちたいと思っている方に、マヤ暦というツールをお伝えしたいと思っています。

一緒に、やってみませんか?ご興味があれば、ライン(@nnk1615d)からお問い合わせください。