ツォルキン暦は「13日×20サイクル=260日」周期のリズムで回ります。
これは、自然界のリズムと一致します。
このリズムにのって生きると、心のリズムが整い、
自分にとって大事なものが明確になり、不安が消え去っていきます。
ツォルキンの13のエネルギーを意識しながら日々過ごすだけで、
驚くほど自分自身の感じ方が変わり、
人生そのものが根幹から変容を遂げるでしょう。
私たちは現在、グレゴリオ暦(西暦)の中で暮らしていますし、
世界中のほとんどの国がグレゴリオ暦を採用しています。
グレゴリオ暦では、1日を24時間、1時間は60分といったように
「12:60」という周期のリズムで回ります。
一方、ツォルキン暦は、「13日×20サイクル=260日」周期のリズムです。
一般に「13」は不吉な数字と思われています。
しかし、「13」は本来、「宇宙の定数」ともいえる神聖な数字なのです。
自然界や宇宙では、13にまつわる現象が多々見られます。
・月は1年間で13回、地球の周りを回っている。
・女性の生理は1年に13回。 など・・・
また、「20」という数字は、「生命の定数」と言われる数字です。
・手足の指の合計数は20本。
・タンパク質を構成する主なアミノ酸は20種類。 など・・・
「13×20=260」のリズムは、自然界のリズムと一致します。
・人の呼吸の回数は、1日当たり26000回。
・海の波の周期は、1日当たり26000回。
・人間の妊娠周期は、ほぼ260日。
「13×20=260」のリズムで生きるということは、
自然界のリズムに沿って生きるということなのです。
グレゴリオ暦 | マヤ暦 | |
リズム | 12:60 | 13:20 |
採用 | エジプト文明以降 | 古代マヤ文明 |
時間の性質 |
人工時間 |
自然時間 |
時間の概念 |
数量としてただ流れる時間
|
それぞれの時間に、 宇宙からのメッセージが記されている |
生きる目的 | 富と名声を求める | 「本当の自分」を生きる |
どうなる? |
・競争や争いを好む ・無限の可能性や能力をぼかす。 ・大事な本質と向き合うことを 避ける。 |
・シンクロニシティ、 ミラクルが起き続ける。 ・無限の可能性が扉を開き、 誘導され、予期せぬ人生を歩む |
およそ5000年前、エジプトやバビロニアで文明が発祥した時、
当時の神官たちは、暦を12のサイクルの暦に改編しました。
この暦が、現在私たちが使っているグレゴリオ暦(西暦)です。
なぜ、当時の神官たちは、13から12のサイクルの暦へ改編したのか?
それは、13のサイクルに現れる「真理」を隠し、
12のサイクルを普及させるためです。
ツォルキン暦では、時間には意味があり、
ツォルキン表を見れば、時間ごとの宇宙からのメッセージが示されます。
一方、グレゴリオ暦では、時間は、単純な数量と認識されます。
グレゴリオ暦を採用することで、
人々に思考の余地をなくし、支配しやすくしたのです。
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